こんにちは。アッシュホームです！

以前、住まいづくりに国や地方自治体が実施しているさまざまな補助金・助成金制度が使えることをご紹介しました。実はリフォームを対象とした補助金・助成金制度も数多くあります。

たとえばご家族が要支援・要介護認定を受けられていて住まいをバリアフリーにしたい場合は国の「介護・バリアフリーリフォーム補助金（高齢者住宅改修費用助成制度）」が使える可能性があります。
手すりの取付けや段差の解消などのバリアフリー化工事を行う場合、最大18万円が支給されます。

2023年度からは「こどもエコ住まい支援事業」という制度がスタートする予定です。
窓やドア、外壁、屋根、天井、床などの断熱工事やエコ住宅設備の設置を行う場合、子育て世帯・若者夫婦世帯なら最大45万円、その他の世帯は最大30万円の補助が国から受けられる可能性があります。

地方自治体でもリフォームに関する補助金・助成金制度を運営しています。
愛知県では「住宅耐震改修費補助事業」として、耐震化工事を行う場合に100万円を上限として補助金を支給する制度を実施しています。
名古屋市では「住宅等の低炭素化促進補助」として、太陽光発電やオール電化住宅などの省エネ設備の設置に対して補助金を支給しています。

このように、リフォームに関しても国や地方自治体がさまざまな補助金・助成金制度を用意してくれています。リフォームの際にはどんな制度があるのかを調べてみて、要件に該当するのであれば積極的に活用しましょう。