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2023.06.04 ブログ
建てた後にもお金が必要?住まいの維持費の話
こんにちは。アッシュホームです!
これまでこのブログでは住まいづくりに必要なお金のお話をしてきました。家を建てる際にはさまざまな費用が必要になりますが、建てた後にも維持費がかかります。住まいの維持費は大きく分けると「税金」「保険料」「修繕費」の3つです。
不動産を所有している場合、毎年固定資産税と都市計画税を支払わなければなりません。税額は土地と建物の評価額にもとづいて計算されます。
火災保険や地震保険に加入したら、保険料も支払う必要があります。これらの保険は任意ですが、住宅ローンを利用する場合は火災保険の加入が条件となっているケースも多いです。また、火災保険には地震保険が付帯されている商品もあります。災害はいつ起こるかわかりません。万が一のことを考えて、火災保険と地震保険の両方に加入されることをおすすめします。
修繕費とは建物のメンテナンスや修理に必要となる費用です。外壁の塗替えや屋根の補修、水回りの設備の修理、壁紙や床材の張替えなど、さまざまなものが挙げられます。家の修繕が必要になるのは、購入してから「10年」が一つの目安です 。リフォームや設備の入れ替えといった大掛かりなものから、水栓の修理といった細かいものまで、さまざま想定しておくことが大切です。
家は建てておしまいではありません。暮らしていく以上は税金や保険料、修繕費といった費用がかかります。もちろん、住宅ローンの返済や金利の支払いもしていかなければなりません。資金計画の際には、住まいの維持費に関しても「どんなものにかかるのか?」「どれくらいかかるのか?」を考えておきましょう。