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2021.03.16 社長コラム
【社長コラム】アッシュホームがコロナ禍でも好調な理由
こんにちは。アッシュホームの小澤です!
新型コロナウイルスは経済に大きな打撃を与えています。
我々建築業界も例外ではありません。もっと言えば、コロナ禍以前の数年前からすでに厳しい状況でした。
住宅産業研究所のデータによると、愛知県内の新築着工棟数は3年間で2200棟も減少し、残念ながら440社もの住宅会社が倒産しています。今年あるいは来年はもっと厳しい数字が出るかもしれません。
そのような中、アッシュホームはお陰さまで、6年連続110%以上の成長を続け、2019年度に至っては149%の成長を達成しました。
この要因を分析すると、消費者の価値観の変化があるのではないかと思います。
数年前までは大手のハウスメーカーが多くの支持をされてきました。ブランド力もあるし、品質面のバラツキもありません。しかし、景気が低迷する中で高価なハウスメーカーはどうしても不利になります。
実際に最近苦戦されているハウスメーカーさんが増えてきました。皆さまの見る目が肥えてきて、ブランドや安心感だけでは住宅が売れにくい時代になってきたと感じています。
とはいえ、安ければいいというわけではなく、デザインや性能もある程度こだわりたい。
コストパフォーマンスの高さを求める方が多くなってきたのかなと思います。
良いものを適正価格でご提供する。
時流や人々の価値観に合わせた家づくりを実践し、さらにスタッフの対応力の高さという付加価値があるからこそ、アッシュホームは逆風の時代でも149%という成長を遂げられていると考えています。
今後も時代の流れに飲み込まれず、お客さまに良いお家をご提供し、成長を続けてまいります!
小澤 裕昭 Hiroaki Ozawa
代表取締役