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2021.09.16 社長コラム
【社長コラム】アッシュホームは“チーム”一丸となって家づくりに向き合います
こんにちは。アッシュホームの小澤です!
一般的な企業では「営業部」「設計部」「建設部」というように部署が分かれている部門制になっています。こうしたいわゆる“縦割り組織”は効率の面では非常に有効です。部門の目標が立てやすい、管理がしやすい、部門内での連携が取りやすいといったさまざまなメリットがあります。一方で、他部門との連携が取りにくい、「私たちは営業さえしていればいいんだ」「これは建設部の仕事だから関係ない」というようなセクショナリズムが発生するといったデメリットもあります。
アッシュホームでも、もともと部門制を採用していました。しかし、会社が成長につれて次第に縦割り組織のデメリットが目立つようになってきたのです。社員間がお互いに顔が見えるようにしたい、みんなが当事者意識をもってお客さまの家づくりに魂を込められるようにしたいという想いで、7期目からチーム制を取り入れました。
「稲沢チーム」「名古屋チーム」というような1つのチームの中で営業、設計、建設など、それぞれの担当者が専門性をもって仕事をする。そして、裁量を最大限与える。いわば小さな会社のようなイメージです。
こうしたチーム制を導入することで各チーム内での共通認識が生まれ、「営業は売ること」「設計は図面を描くこと」といった考え方から、全員が「住んだ後にお客さまに笑顔あふれる生活を送っていただく」といった共通の目的意識を持ち、仕事に向き合うようになりました。
「仕事をやらされている」という感覚ではなく、「自らやる」という認識も芽生えました。Instagramのアカウントを作って投稿したり、お客さまにお手紙を書いたり、清掃活動をしたり、チームでいろんなアイディアを出し合って実行に移しています。
こうした取り組みを行うことでお客さまの満足度が向上し、社員も「仕事が楽しい!」と感じられるようになりました。離職率も低く、定着率は9割以上です。
縦割り組織の壁をなくしたチーム制こそが、アッシュホームの成長とご満足いただける家づくりができる秘訣の1つだと考えております。これからも専門性が高い社員がタッグを組んだ各チームが、一丸となってお客さまの家づくりをお手伝いさせていただきます!
小澤 裕昭 Hiroaki Ozawa
代表取締役