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2022.10.16 ブログ
住宅ローンでは固定金利と変動金利どちらを選べばいい?
こんにちは。アッシュホームです!
住宅ローンで住まいの資金調達をした場合、毎月元本と利息を返済していくことになります。利息は「固定金利」と「変動金利」の2種類があり、借入時にどちらかを選ぶことになります。
固定金利とはその名の通り利率が固定されているタイプの利息です。たとえ金利が変動しても利率は変わりません。
だいたい相場は2022年9月現在で年利1~2%ほどです。メリットとしては金利が上がっても返済額が変わらないことと、それゆえに返済計画が立てやすいという点が挙げられます。
一方で、逆に金利が下がったときに損をしてしまうということと、変動金利に比べて利率が高く設定されているというデメリットがあります。
変動金利では金利に合わせて利率も変わってきます。相場は2022年9月現在で年利0.3~0.5%です。
変動金利のメリットとして固定金利よりも利率が低く設定されている、金利が下がったときは得をする、固定金利よりも借り入れができる金額が大きいことが挙げられます。
逆に金利が上昇すると返済額が増え、返済計画が若干立てにくいというのがデメリットです。
もちろん、お客さまの返済計画やライフプランに合わせてどちらかを選んでいただくことになるのですが、実際には多くのお客さまが変動金利を選ばれています。
やはり固定金利よりも変動金利のほうが利率は低く設定されており、「ゼロ金利」と呼ばれる金利を非常に低く抑える政策が行われている現在では、固定金利よりも変動金利のほうが返済総額を抑えられるからです。
なお、変動金利から固定金利に乗り換えることも可能です。
アッシュホームでは住まいづくりの資金計画づくりや資金調達に関してもお手伝いさせていただきますので、わからないことがあればお気軽にご相談ください。